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ガラスの家 あらすじ 6話 ネタバレ

ガラスの家のあらすじとネタバレを書いています。

第6話(10月8日)のあらすじとネタバレは以下の通りです。




仁志(斉藤工)と一夜を共にした黎(井川遥)。


しかし黎は、密かに仁志のもとを去ります。



黎が澁澤家に戻ってくると、そこには一成(藤本隆宏)がいました。



「あなたを裏切りました。心も体も・・・・和さんには感謝しています。すみません」


一成は黎に問います。

「相手の男は誰だ?」



澁澤家を出て行っても、経済的に困窮して生きていくことはできないという一成でしたが、


黎は離婚届けはあとで送りますと言い残し、荷物をまとめて出ていってしまいます。




黎がいなくなり1人になった一成は悲嘆にくれます。


そのころ仁志は黎を探して街中を駆け回り、澁澤家(実家)に戻ってきました。





しかし家にいたのは憲司(永山絢斗)だけ。


すぐに仁志は家を出ていきます。





澁澤家を出て、駅で電車を待つ黎。


駅のホームには偶然なのか、尾中寛子(菊地桃子)がいました。


「あの人(一成)、傲慢ですからね。私も時々、捨ててやろうかと思いました」




寛子は黎の身に起こったことを直感的に察していました。


「何かあったらご相談くださいね。不思議なご縁ですから」





電車を降りた黎。

何度も心の中で仁志にさようならを言い、どこかに去っていきます。




その後も一成は黎のことが気になって仕方がありません。

職場で、「離婚届け不受理願い」と検索する一成。





そのころ、仁志は自分の部屋に戻っていました。



以前、後藤菜々美(梅舟惟永)からもらった名刺のことを思い出し、電話をかけます。


電話の相手は、「生田将司」という人物で、黎の親戚です。

もし黎から電話がかかってきたら、「仁志」と言ってくださいと伝えます。



職場で一成と会った仁志は

「黎ちゃんから連絡はあったか」

と聞かれますが、

「いえ」

とだけ答えます。




その頃、後藤菜々美は新連載の「ガラスの家」について取材を受け、

「人間は死ぬまで男と女の問題から解放されないと思う」

と語ります。





後半に続きます。

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その後も黎を失った悲しみから立ち直れない一成を心配し、憲司は仁志に会いに行きます。


仁志の部屋に入った憲司は、黎が仁志の部屋に泊まったことを見抜きます。



「親父を傷つけるなって言ったろ」

「兄貴にとって親父はなんなんだ」

と仁志に詰め寄る憲司。



一成と結婚してから、黎が萎縮していくのを見ていられなかった。黎を守りたかったという仁志でしたが、

憲司に黎を守れていないと指摘され、なにも言い返せません。


「俺はあの女を許さない」と言い残し、

憲司は帰っていきます。



家では抜け殻になったような一成がいました。


一成は以前、黎が宅配便の仕事をやろうとしていたことを思い出していました。





1か月後・・・





澁澤家では黎に代わって、憲司が家事をこなしています。



財務省では、後藤菜々美の書いた「ガラスの家」が話題になっており、どうやら財務省にモデルになった人物がいるのでは?と噂されます。




同僚らと霞が関を歩いていた仁志は偶然、宅配業者で働く黎を目撃します。




後藤菜々美と憲司は久々に会います。

「ガラスの家」が澁澤家のありのままを書いていることについて、書きたいことを書くのは作家の性だという菜々美。


その後、憲司は酔いつぶれた菜々美を家に送ります。


道すがら、憲司と菜々美はキスをします。




一成は村木陽介のバックにある企業が脱税をしたことをネタに、村木の追い落としをはかろうと画策します。


同時に探偵を雇い、黎の居場所を突き止めます。


一方、仁志も宅配業者をしらみつぶしにあたり、黎を探していました。



一成は帰宅する黎を待ち伏せし、ついに黎と再会します。



黎の部屋に行き、手をついて謝る一成。

「戻ってきてくれないか。この通りだ」

「君のいない人生を考えると、頭が変になりそうだ。」

「もう一度チャンスをくれないか」


と土下座をする一成。



黎を引き留めなかったことを後悔していたと訴える一成。



飛行機事故で大事な人を亡くした絶望を分かち合えるのはこの世で君だけなんだとも言います。


他の男と一夜を共にしたことも追及しない、もう支配したりしない、帰ってきてくれと泣きながら頼み込む一成。




そんな時、黎の部屋のドアをノックする音がします。



「黎さん、仁志です」



一成の表情が凍りつきます。



「(黎が一夜を共にしたのは)・・・・仁志なのか・・・?」




以上、第6話のあらすじとネタバレでした。

ガラスの家 あらすじ 最終回 原作 ノベライズ

ガラスの家のあらすじとネタバレについて書いています。

今週はガラスの家の第6話。

後半戦に入り、そろそろ最終回のあらすじが気になってくるころでしょうか。(全9話)


ガラスの家の脚本は「セカンドバージン」でも有名な大石静さん。


「セカンドバージン」はNHKドラマ10(火曜日午後10時~の枠)の最高視聴率を誇ったドラマですね。
(最終回11.5%)


過激な性描写でも話題になりましたし、主演の長谷川博己さんと鈴木京香さんがお付き合いするきっかけになったことでも有名です。


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さて、ガラスの家の原作本(ノベライズ)についてですが、

ドラマの脚本は大石静さんの書き下ろしなので、原作本は今のところ存在しないようです。



一時期、ドラマのホームページに10月下旬にノベライズ本が発売されるという情報が掲載されたのですが、いつの間にか無くなっていました^^:




そんなわけで、ここでは第5話までのあらすじを書いていきます。





中学生のころに飛行機事故で両親を亡くした黎(れい 井川遥)は、

大人になってから偶然事故現場で出会った財務省のエリート官僚・澁澤一成(藤本隆宏)と結婚します。




一成も同じ事故で妻を失っていました。



一成には成人した2人の子どもがおり、

長男の仁志(斉藤工)は、一成と同じく財務省の官僚。

次男の憲司(永山絢斗)は、ロースクールに通いながら司法試験合格を目指しています。



飛行機事故で妻を亡くしてからは、男3人で力を合わせて仲良くやってきた澁澤家。


しかし、黎が家に来てからズレが生じます。



仁志は年齢の近い黎を女性として意識し始めます。


そのことに気付いた一成は仁志と黎の関係に嫉妬。



結婚前とはうって変わり、黎を支配しようとするようになります。



結婚後の一成の豹変ぶりに戸惑い悲しむ黎。



そんな黎に仁志は「一緒に家を出よう」と言います。



憲司も黎と仁志の関係に気づき、尊敬する一成を傷つけたくないという思いから黎に複雑な感情を抱くようになります。





黎の存在をいち早く危険視していたのが、仁志の彼女で芥川賞作家でもある後藤菜々美(梅舟惟永=うみふねありえい)でした。


黎の過去を調べた菜々美は、黎の周囲の人物がいずれも早死にしていることに気づきます。




そんな黎のもとに、尾中寛子(菊地桃子)という女性が訪ねてきます。



「尾中スポーツ」というスポーツジムを経営する寛子。


仁志と憲司の好物だという「たい焼き」を持参し、自分が陰で澁澤家を支えていたと黎に誇らしげに語ります。
(仁志と憲司は寛子の存在を知らない)


黎は一成に寛子の存在を問い詰めますが、「知らない」とウソを突き通す一成に、黎は不信感を抱きます。





後半に続きます。

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一方、仁志は一成と仕事のことでぶつかるようになります。



公務員制度改革を進めようとする仁志は、公務員制度改革をマニフェストに掲げる日本改革党の党首・村木陽一(片岡愛之助)に傾倒していきます。



友人の森田文彦(鈴木裕樹)を通じて村木と接触した仁志。


待ち合わせ場所に指定されたのは「尾中スポーツ」でした。


尾中寛子は一成の要請で村木の監視を行っていたのです。





一成は密かに尾中寛子に会います。


会うのはこれで最後と告げて携帯番号とメールアドレスが変わったので連絡も取らないと伝えます。




また、一成は財務省の佐野(尾野了)を使い村木の追い落としを画策していました。

しかし、そのことに気付いた仁志はさらに一成に反発するようになります。


黎も一成を理解したい一心で一成に財務省の仕事について聞きますが、

一成は「黙ってついてくればいい」の一点張り。





そんな中、家を出ることを決意した仁志は部屋を探します。



外に出た仁志に近づいてきたのは尾中寛子。


「村木陽介の後援会に入った」とだけ告げ、寛子は去っていきます。





部屋を決めた仁志は、再度黎に一緒に家を出ようと言いますが黎はこれを拒否します。




そんな中、黎は一成に外で働きたいと言いだします。



しぶしぶ了承したように見えた一成でしたが、黎が勤務先に出勤すると

「妻は健康に問題があるので、ご主人から就職を取り消すように言われた」

と告げられます。



一成に抗議する黎ですが、

「なぜこの家におさまろうとしない」

「調子に乗るな」

と、一成に叱責されます。




そんな中、一成と黎は各国の要人が集まるパーティーに出席します。



英語で行われる一成たちのやり取りに全くついていけない黎は、いたたまれなくなり会場を飛び出します。




そこには偶然にも仁志の姿がありました。




エレベーターに2人で駆け込んだ2人は熱い口づけを交わします・・・・





・・・・・・


というのが第5話までのあらすじです。



こりゃあ家族崩壊も近いですねー。


一成の「オレに黙ってついてこい」もかっこいいんですが、やりすぎると相手を悲しませちゃうんですかね。



仁志は村木陽介(片岡愛之助)に利用されている感がハンパないですが、いつどん底に突き落とされちゃうのかハラハラします。


片岡愛之助さんのスーツ姿はTBSの「半沢直樹」そのまんまなんで、オネエ言葉を使わない片岡愛之助さんに違和感があったりして・・・。



今週は第6話です。


楽しみにしましょう!

ガラスの家 感想 5話 10月1日 視聴率は?

NHKドラマ「ガラスの家」について書いています。

10月1日放送の第5話の感想は?


ガラスの家もいよいよ後半戦に突入してまいりましたがみなさんどのような感想をお持ちでしょうか。




1~4話のあらすじはこちら
http://garasunoie-arasuji.blog.so-net.ne.jp/2013-10-01

第5話のあらすじはこちら
http://garasunoie-arasuji.blog.so-net.ne.jp/2013-10-01-1





5話までのネット上にあるガラスの家の感想をかき集めてみました。



まずは好意的な意見から。



・結婚前がウソのようなお父さん(藤本隆宏)の湯沸かし器ぶりが素晴らしい


・今一番笑えるドラマはガラスの家。妹と同意した。


・大石静先生のこういうちょっと古くさいドロドロ系のドラマ大好きなんです


・永山絢斗くんが見たいので来週以降も見ます(笑)


・ガラス>>>>>>激流>>>>>>>>>>>第二楽章


・内容のスッカスカ感と、無理あり過ぎの展開が癖になるよなコレ




次に、不評なご意見


・なんかテンポ悪い。つまらない。ひとえに脚本のせいだけど。


・(黎と仁志がキスをした)展開唐突過ぎてポカーンだった


・凄い気持ち悪いドラマだな


・この脚本家ってこんなひどかったっけ?昼ドラみたい


・人物設定と描写に関しては昼ドラ以下かもね




まあ、どんなドラマでも「面白くない」と感じる方はいらっしゃいますので・・・・


他にはこのようなご意見も・・・


・(黎は)魔物というよりおっちょこちょいだろ

・次男以外まともな奴がいない

・長男のキムタクみたいなキザ演技が鼻につく

・風呂も二階の廊下も狭いな




お風呂の部分は私も激しく同意させていただきます!


確かにあの暖炉を備える家にしては、あまりにも古く貧弱なお風呂と感じていたのは自分だけではなかったのかとホッとしました。





さて、数字的な部分ではどうなんでしょうか?


各話の視聴率

1話 10.6%
2話 8.8%
3話 7.1%
4話 7.3%
5話 8.1%



緩やかですがV字を描いていますね。



ちなみに前作の視聴率の推移はこのようになっています。


激流~私を覚えていますか~

1話 8.6%
2話 9.5%
3話 5.6%
4話 7.6%
5話 8.1%
6話 9.3%
7話 9.0%
8話 9.1%


こちらも同じような緩やかなV字を描いています。




では、前々作の「第二楽章」の視聴率はというと・・・

第二楽章

1話 4.4%
2話 5.3%
3話 6.2%
4話 6.2%
5話 6.0%
6話 5.9%
7話 6.8%
8話 4.9%
9話 7.4%


なんともいえない曲線を描いています。




こうしてみると、この時間帯のドラマとしては「ガラスの家」は頑張っていると言えるんじゃないでしょうか。

特に初回の10%超えはかなりの健闘と言えます。

「セカンドバージン」の視聴率を持ってきただけ、とも言えますが・・。






ちなみに「ガラスの家」の脚本の大石静さんが手掛けた話題作「セカンドバージン」の視聴率の推移は以下の通り。

第1話 5.5%
第2話 7.3%
第3話 8.6%
第4話 7.8%
第5話 8.3%
第6話 9.4%
第7話 8.3%
第8話 8.2%
第9話 11.0%
最終話 11.5%


最終話の視聴率はNHKドラマ10の最高記録なんだそうです。


ちなみにこの作品が長谷川博己さんと鈴木京香さんが付き合うきっかけになったんだそうで・・。




果たして記録塗り替えはなるか!?

ガラスの家 あらすじ ネタバレ 5話

ドラマ「ガラスの家」のあらすじとネタバレを書いています。

10月1日放送の「ガラスの家」5話について。


第4話までのあらすじはこちら

http://garasunoie-arasuji.blog.so-net.ne.jp/2013-10-01



~~~~~



朝食を食べながら、仁志(斉藤工)は一成(藤本隆宏)に家を出たいと切り出します。


一成の承認を得た仁志は財務省の仕事の合間を縫って、部屋を探しに外に出ます。



外に出た仁志に歩み寄ってくる女性がいました。




尾中寛子(菊地桃子)でした。





「村木陽介(片岡愛之助)の講演会に入りましたの」

とだけ言い、尾中は去っていきます。





職場の財務省に戻った仁志。


いつものように後藤菜々美(梅舟惟永)から

「職場の前で待っている」

というメールが届きます。



しかし、仁志から帰ってきたメールは

「もう会うのはよそう」

でした。



理由を尋ねる菜々美に仁志は

「好きな人がいる」

と答えます。





一方、一成と憲司(永山絢斗)は外で昼食を食べていました。



黎が来てからみんな変わってしまったという憲司。


(黎と離婚して)昔のように3人で暮らしたいという憲司でしたが、一成は自分の選択したことに後戻りはできないと言います。


「お前が何に悩んでいるのか知らないが、それを黎ちゃんのせいにするのは間違っているぞ」という一成。


「俺はいつでも父さんの味方だから」という憲司に、


「心配するな。すべてうまくいく」と答える一成。





職場に戻った一成。


村木陽介の追い落としの任務を命じていた佐野に、その任を解くと伝えます。


富山県の副知事に推薦するという一成の言葉に感動する佐野。


佐野は見違えるように生き生きとした姿となります。





一方の仁志は、部屋を決めて家に帰ります。



家に帰った仁志は、再び黎に家を出ようと言います。



「あなたのお父さんの妻であることはどうにもならない」という黎に、

「好きだったらどうにもなる」という仁志でしたが、

黎の答えはやはり「できない」でした。



するとそこに後藤菜々美が飛び込んできます。


「じっくん(仁志)が好きだったら、さっさと離婚してじっくんと一緒になりなさい!」という菜々美。



黎を怒鳴りつける菜々美を抱えて外に出た仁志。


「早死にしてもいいなら黎と一緒になれば」

と言い残し、菜々美は去っていきました。



家に帰ろうとする菜々美は憲司と遭遇します。


会うなり憲司に抱き着き号泣する菜々美。




家に帰った憲司は、菜々美が涙ながらに「黎みたいな女性を主人公にした小説を書きたい」と話していたことを黎に伝えます。





一成が家に帰ってきました。



黎は家に帰ってきた一成に、再び働きたいと訴えます。



一成はしぶしぶながら黎が仕事をすることを承諾します。







仁志の引っ越しの日。



一成は(前妻と)家族4人で撮った写真を、お守り代わりに仁志に手渡します。



引っ越しの車の中で、黎は必ず来ると確信する仁志。


黎は仁志に「さようなら」と心の中でつぶやきます。




後半に続きます。


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そんなある日、一成・黎・憲司がリビングでくつろいでいると、

急に一成が黎との間に娘を作ろうか、と言いだします。



憲司の「父さんの子ども、ほしい?」という問いに即答できない黎。



「黎ちゃんが嫌なら仕方ないか」と、話はそこで終わります。







一方引っ越し先に到着した仁志を、友人で新聞記者の森田文彦(鈴木裕樹)が訪ねてきます。


森田によると、後藤菜々美が新聞に連載を持つとのことでした。



また、森田は村木陽介の支援企業に国税局が調査を始めたという情報を仁志に伝えます。




佐野の任を解いた背景を理解した仁志。


一成が仁志にお守りとして持たせた家族写真を見ながら

「親父さんの事務次官昇進を取り消す覚悟がないと、一成には勝てないぞ」

という森田。


「覚悟はできている」と仁志は答えます。







黎は新しく決まった勤務先に出勤しました。




しかし、待っていたのは勤務先からの信じられない言葉。


「ご主人から妻の健康に問題があるので就職を取り消すと連絡があった」







家に帰った黎は一成に、なぜ勝手に仕事を断ったのかと詰め寄ります。



「仕事は(夫への)反発心でするものではない」と言う一成。



一成は自分を支配したいだけだという黎に、なぜこの家に収まろうとしないと言い返す一成。



黎は一成に「君は家族全員を傷つけている」と言われ、反論できません。


黎は自分は何のために生まれてきたのか、と思い悩みます。






そんなある日。


一成と黎は各国の要人が集まるパーティーに出席します。



一成と各国の要人たちの会話にまったくついていけない黎。


一成に何を話しているのかと尋ねても、一成は「黙って立っていればいい」と言うだけ。




いたたまれなくなった黎は会場を飛び出します。




そこには偶然か必然か、仁志の姿がありました。




黎と仁志はお互いに駆け寄ります。


仁志は黎の手をとり、そのままパーティー会場を後にしてエレベーターに駆け込みます。




エレベーターの中で2人は熱い口づけをかわします。





そして黎がいなくなったことに気付いた一成は・・・




その頃、菜々美は「ガラスの家」というタイトルの小説の執筆を始めていました。





以上が第5話 10月1日放送のあらすじ ネタバレでした!


ガラスの家 あらすじ 結末 原作 ノベライズ

ドラマ「ガラスの家」の原作のあらすじと結末についての記事です。


NHKで毎週火曜日22:00~放送の「ガラスの家」(全9回)。


ガラスの家 タイトル.jpg


脚本は「セカンドバージン」でも著名な大石静さん。

井川遥さん演じる主人公・澁澤黎(しぶさわれい)を巡る人間模様を描きます。



大石静さんの書く原作の結末とあらすじが気になるところですが、

原作の小説は「今のところ」ありません。


ノベライズが10月下旬に発売になるので、原作が読みたい!という方は10月下旬までお待ちください。








ガラスの家のあらすじをひとことで語ると、


井川遥を巡る斉藤工(子)・藤本隆宏(父)の三角関係


と、なります。








詳細なあらすじは以下の通りです。




~~~~~~~~~



ヒロインの黎(井川遥)は中学生の時に両親を飛行機事故で亡くし、不遇な青春時代を過ごします。

大人になった黎は同じ飛行機事故で妻を亡くした一成(藤本隆宏)と偶然出会い結婚します。


澁澤黎(しぶさわれい 井川遥)
井川遥.jpg


澁澤一成(しぶさわかずなり 藤本隆宏)
藤本隆宏.jpg


一成は財務省の超エリート官僚です。




一成には前妻との間に2人の息子がいました。


長男の仁志(ひとし 斉藤工)
斉藤工.jpg


次男の憲司(けんじ 永山絢斗)
永山絢斗.jpg


仁志は官僚としての父を尊敬し、同じく財務省で働いています。


司法試験合格をめざし、ロースクールに通っている憲司は、男手ひとつで自分たちを育ててくれた一成を心から尊敬しています。



母が亡くなってから男3人で仲良く暮らしてきた澁澤家。



しかし、一成が黎と再婚してから家族に微妙なズレが生じはじめます。


仁志は年齢の近い黎を女性として意識。


そのことに気付いた一成は2人に嫉妬します。



黎は黎で少々天然なところがあり、ある日寝ぼけて仁志の部屋で寝てしまいます。


仁志は黎を起こさずに部屋を出ていましたが、家に帰ってきた一成は仁志のベッドで寝ている黎を見つけ、仁志と黎への嫉妬をより深めていきます。



憲司も、一成・仁志・黎の関係に気づきます。


尊敬する父を悲しませたくない憲司は、仁志と黎に対して複雑な感情を抱くようになります。







そんなある日、黎が一人で家にいると尾中寛子(おなかひろこ 菊地桃子)という女性が訪ねてきます。

菊地桃子.jpg


以前財務省で秘書をしており、現在はスポーツジムを経営しているという尾中寛子。


尾中寛子は「一成と黎が結婚する前、自分が澁澤家を陰で支えていた」と、誇らしげに黎に話します。


黎は一成を問い詰めますが、一成は「知らない」の一点張り。



「なぜ私を信じられない」という一成に、黎は一成に不信感を抱きます。








黎が家に来てから、一成と仁志は仕事上の考え方の違いでも対立するようになります。



公務員制度改革を進めるべきと考える仁志と、公務員制度改革に反対する一成。



仁志は公務員制度改革をかかげる日本改革党の党首・村木陽介(むらきようすけ 片岡愛之助)に心酔していきます。

片岡愛之助.jpg


仁志は友人で新聞記者の森田 文彦(もりたふみひこ 鈴木裕樹)を通じて村木とのコンタクトに成功します。

鈴木裕樹.jpg


村木との面会に指定された場所は、尾中寛子が経営する「尾中スポーツ」でした。



村木は仁志の考えに理解を示し、2人は早朝に共にジョギングをする仲となります。



その後、仁志は日本改革党のマニフェスト作成に関わるまでに村木との関係を深めていきます。






一方、一成は尾中寛子に会います。



「村木陽介の監視はもういいの?」と尋ねる尾中。


一成は、2度と会わないとだけ尾中に伝えて去っていきます。



表面上は一成の言葉を受け入れたように見える尾中ですが・・・・。









黎が来てからどうも歯車が合わない澁澤家。


黎の存在が澁澤家を崩壊させる・・・?


黎の存在をいち早く危険視していたのが、仁志の彼女・後藤 菜々美(ごとう・ななみ 梅舟惟永)でした。
梅舟.jpg


芥川賞作家(・・・受賞後はぱっとしない)である菜々美は、

「澁澤家(特に仁志)を黎から守るため」として、黎の過去を調べます。




すると、黎が澁澤家に来る前に1つの家族を死に追いやった?という疑惑が浮上します。




後半に続きます。



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飛行機事故で両親を失った黎は、おじ・おばの家に引き取られます。


いとこ(女)も含めた4人での生活が始まりますが、黎を本当の子どものようにかわいがる両親に反発。


家に寄り付かなくなったいとこは、渋谷の街を徘徊している最中に交通事故で亡くなります。



そして、娘を失ったことに心を痛めた両親(黎のおじ・おば)も程なくして亡くなります。




こうして黎は親戚から厄介者扱いされ、一人で生きていくことに・・・。




「偶然だろ」と平静を装う仁志でしたが、菜々美の調べた黎の過去が気になり始めます。







ある日、黎は一成の誕生日を祝おうと澁澤家の男3人に提案し、準備を進めます。





一成のプレゼントを買いに出た仁志と黎(・・・憲司は途中で帰った)。


仁志は菜々美の話を聞いたことを黎に確認します。





菜々美の調べたことは事実でした。



「私には帰るところがない」

「澁澤家のみんなに、私が来てよかったと思ってもらいたい」と話す黎。


「もう(黎が来てよかったと)思ってるよ」という仁志。






そして誕生日当日。



一成・憲司よりも先に家に着いた仁志は玄関先にたたずむ財務省の佐野 誠也(さのせいや 小野了)を見つけます。

小野了.jpg


佐野は一成の命令で、村木陽介の追い落としのために水面下で活動していましたが、

一成から多大なプレッシャーをかけられ、精神的に追い詰められていました。




そのことを知らない仁志は、佐野を家の中に上げます。




以前と比べ、明らかに様子がおかしい佐野。


「お父様に、佐野はもう無理であると伝えください」と仁志に話す佐野を見て、仁志は一成が佐野をおかしくしているのだということに気づきます。



そんな時、一成が家に帰ってきました。



一成の姿を見た佐野は怯え、逃げるように家を出ていきます。





「佐野さんになにをやらせてるんですか」と、一成に詰め寄る仁志。



一成はまともに答えようとしません。





その様子を見ていた黎。


一成に「私にもわかるように説明して」と訴えます。

一成の仕事のことが分からないのは嫌という黎でしたが、「レベルが違う人間に自分の仕事は理解できない」と黎を突き放し、部屋に戻ってしまいます。




心を通わせようとしない一成との関係を悲しむ黎。




仁志は黎に「一緒に家を出よう」と優しく語りかけます。



しかし、そんな仁志と黎を遅れて家に帰ってきた憲司が見ていました・・・。




~~~~~~~~~~





というのが、第4話までのあらすじです。




第5話(10月1日放送)のあらすじとネタバレはこちらです。

http://garasunoie-arasuji.blog.so-net.ne.jp/2013-10-01-1

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