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ガラスの家 あらすじ ネタバレ 5話

ドラマ「ガラスの家」のあらすじとネタバレを書いています。

10月1日放送の「ガラスの家」5話について。


第4話までのあらすじはこちら

http://garasunoie-arasuji.blog.so-net.ne.jp/2013-10-01



~~~~~



朝食を食べながら、仁志(斉藤工)は一成(藤本隆宏)に家を出たいと切り出します。


一成の承認を得た仁志は財務省の仕事の合間を縫って、部屋を探しに外に出ます。



外に出た仁志に歩み寄ってくる女性がいました。




尾中寛子(菊地桃子)でした。





「村木陽介(片岡愛之助)の講演会に入りましたの」

とだけ言い、尾中は去っていきます。





職場の財務省に戻った仁志。


いつものように後藤菜々美(梅舟惟永)から

「職場の前で待っている」

というメールが届きます。



しかし、仁志から帰ってきたメールは

「もう会うのはよそう」

でした。



理由を尋ねる菜々美に仁志は

「好きな人がいる」

と答えます。





一方、一成と憲司(永山絢斗)は外で昼食を食べていました。



黎が来てからみんな変わってしまったという憲司。


(黎と離婚して)昔のように3人で暮らしたいという憲司でしたが、一成は自分の選択したことに後戻りはできないと言います。


「お前が何に悩んでいるのか知らないが、それを黎ちゃんのせいにするのは間違っているぞ」という一成。


「俺はいつでも父さんの味方だから」という憲司に、


「心配するな。すべてうまくいく」と答える一成。





職場に戻った一成。


村木陽介の追い落としの任務を命じていた佐野に、その任を解くと伝えます。


富山県の副知事に推薦するという一成の言葉に感動する佐野。


佐野は見違えるように生き生きとした姿となります。





一方の仁志は、部屋を決めて家に帰ります。



家に帰った仁志は、再び黎に家を出ようと言います。



「あなたのお父さんの妻であることはどうにもならない」という黎に、

「好きだったらどうにもなる」という仁志でしたが、

黎の答えはやはり「できない」でした。



するとそこに後藤菜々美が飛び込んできます。


「じっくん(仁志)が好きだったら、さっさと離婚してじっくんと一緒になりなさい!」という菜々美。



黎を怒鳴りつける菜々美を抱えて外に出た仁志。


「早死にしてもいいなら黎と一緒になれば」

と言い残し、菜々美は去っていきました。



家に帰ろうとする菜々美は憲司と遭遇します。


会うなり憲司に抱き着き号泣する菜々美。




家に帰った憲司は、菜々美が涙ながらに「黎みたいな女性を主人公にした小説を書きたい」と話していたことを黎に伝えます。





一成が家に帰ってきました。



黎は家に帰ってきた一成に、再び働きたいと訴えます。



一成はしぶしぶながら黎が仕事をすることを承諾します。







仁志の引っ越しの日。



一成は(前妻と)家族4人で撮った写真を、お守り代わりに仁志に手渡します。



引っ越しの車の中で、黎は必ず来ると確信する仁志。


黎は仁志に「さようなら」と心の中でつぶやきます。




後半に続きます。


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そんなある日、一成・黎・憲司がリビングでくつろいでいると、

急に一成が黎との間に娘を作ろうか、と言いだします。



憲司の「父さんの子ども、ほしい?」という問いに即答できない黎。



「黎ちゃんが嫌なら仕方ないか」と、話はそこで終わります。







一方引っ越し先に到着した仁志を、友人で新聞記者の森田文彦(鈴木裕樹)が訪ねてきます。


森田によると、後藤菜々美が新聞に連載を持つとのことでした。



また、森田は村木陽介の支援企業に国税局が調査を始めたという情報を仁志に伝えます。




佐野の任を解いた背景を理解した仁志。


一成が仁志にお守りとして持たせた家族写真を見ながら

「親父さんの事務次官昇進を取り消す覚悟がないと、一成には勝てないぞ」

という森田。


「覚悟はできている」と仁志は答えます。







黎は新しく決まった勤務先に出勤しました。




しかし、待っていたのは勤務先からの信じられない言葉。


「ご主人から妻の健康に問題があるので就職を取り消すと連絡があった」







家に帰った黎は一成に、なぜ勝手に仕事を断ったのかと詰め寄ります。



「仕事は(夫への)反発心でするものではない」と言う一成。



一成は自分を支配したいだけだという黎に、なぜこの家に収まろうとしないと言い返す一成。



黎は一成に「君は家族全員を傷つけている」と言われ、反論できません。


黎は自分は何のために生まれてきたのか、と思い悩みます。






そんなある日。


一成と黎は各国の要人が集まるパーティーに出席します。



一成と各国の要人たちの会話にまったくついていけない黎。


一成に何を話しているのかと尋ねても、一成は「黙って立っていればいい」と言うだけ。




いたたまれなくなった黎は会場を飛び出します。




そこには偶然か必然か、仁志の姿がありました。




黎と仁志はお互いに駆け寄ります。


仁志は黎の手をとり、そのままパーティー会場を後にしてエレベーターに駆け込みます。




エレベーターの中で2人は熱い口づけをかわします。





そして黎がいなくなったことに気付いた一成は・・・




その頃、菜々美は「ガラスの家」というタイトルの小説の執筆を始めていました。





以上が第5話 10月1日放送のあらすじ ネタバレでした!


ガラスの家 あらすじ 結末 原作 ノベライズ

ドラマ「ガラスの家」の原作のあらすじと結末についての記事です。


NHKで毎週火曜日22:00~放送の「ガラスの家」(全9回)。


ガラスの家 タイトル.jpg


脚本は「セカンドバージン」でも著名な大石静さん。

井川遥さん演じる主人公・澁澤黎(しぶさわれい)を巡る人間模様を描きます。



大石静さんの書く原作の結末とあらすじが気になるところですが、

原作の小説は「今のところ」ありません。


ノベライズが10月下旬に発売になるので、原作が読みたい!という方は10月下旬までお待ちください。








ガラスの家のあらすじをひとことで語ると、


井川遥を巡る斉藤工(子)・藤本隆宏(父)の三角関係


と、なります。








詳細なあらすじは以下の通りです。




~~~~~~~~~



ヒロインの黎(井川遥)は中学生の時に両親を飛行機事故で亡くし、不遇な青春時代を過ごします。

大人になった黎は同じ飛行機事故で妻を亡くした一成(藤本隆宏)と偶然出会い結婚します。


澁澤黎(しぶさわれい 井川遥)
井川遥.jpg


澁澤一成(しぶさわかずなり 藤本隆宏)
藤本隆宏.jpg


一成は財務省の超エリート官僚です。




一成には前妻との間に2人の息子がいました。


長男の仁志(ひとし 斉藤工)
斉藤工.jpg


次男の憲司(けんじ 永山絢斗)
永山絢斗.jpg


仁志は官僚としての父を尊敬し、同じく財務省で働いています。


司法試験合格をめざし、ロースクールに通っている憲司は、男手ひとつで自分たちを育ててくれた一成を心から尊敬しています。



母が亡くなってから男3人で仲良く暮らしてきた澁澤家。



しかし、一成が黎と再婚してから家族に微妙なズレが生じはじめます。


仁志は年齢の近い黎を女性として意識。


そのことに気付いた一成は2人に嫉妬します。



黎は黎で少々天然なところがあり、ある日寝ぼけて仁志の部屋で寝てしまいます。


仁志は黎を起こさずに部屋を出ていましたが、家に帰ってきた一成は仁志のベッドで寝ている黎を見つけ、仁志と黎への嫉妬をより深めていきます。



憲司も、一成・仁志・黎の関係に気づきます。


尊敬する父を悲しませたくない憲司は、仁志と黎に対して複雑な感情を抱くようになります。







そんなある日、黎が一人で家にいると尾中寛子(おなかひろこ 菊地桃子)という女性が訪ねてきます。

菊地桃子.jpg


以前財務省で秘書をしており、現在はスポーツジムを経営しているという尾中寛子。


尾中寛子は「一成と黎が結婚する前、自分が澁澤家を陰で支えていた」と、誇らしげに黎に話します。


黎は一成を問い詰めますが、一成は「知らない」の一点張り。



「なぜ私を信じられない」という一成に、黎は一成に不信感を抱きます。








黎が家に来てから、一成と仁志は仕事上の考え方の違いでも対立するようになります。



公務員制度改革を進めるべきと考える仁志と、公務員制度改革に反対する一成。



仁志は公務員制度改革をかかげる日本改革党の党首・村木陽介(むらきようすけ 片岡愛之助)に心酔していきます。

片岡愛之助.jpg


仁志は友人で新聞記者の森田 文彦(もりたふみひこ 鈴木裕樹)を通じて村木とのコンタクトに成功します。

鈴木裕樹.jpg


村木との面会に指定された場所は、尾中寛子が経営する「尾中スポーツ」でした。



村木は仁志の考えに理解を示し、2人は早朝に共にジョギングをする仲となります。



その後、仁志は日本改革党のマニフェスト作成に関わるまでに村木との関係を深めていきます。






一方、一成は尾中寛子に会います。



「村木陽介の監視はもういいの?」と尋ねる尾中。


一成は、2度と会わないとだけ尾中に伝えて去っていきます。



表面上は一成の言葉を受け入れたように見える尾中ですが・・・・。









黎が来てからどうも歯車が合わない澁澤家。


黎の存在が澁澤家を崩壊させる・・・?


黎の存在をいち早く危険視していたのが、仁志の彼女・後藤 菜々美(ごとう・ななみ 梅舟惟永)でした。
梅舟.jpg


芥川賞作家(・・・受賞後はぱっとしない)である菜々美は、

「澁澤家(特に仁志)を黎から守るため」として、黎の過去を調べます。




すると、黎が澁澤家に来る前に1つの家族を死に追いやった?という疑惑が浮上します。




後半に続きます。



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飛行機事故で両親を失った黎は、おじ・おばの家に引き取られます。


いとこ(女)も含めた4人での生活が始まりますが、黎を本当の子どものようにかわいがる両親に反発。


家に寄り付かなくなったいとこは、渋谷の街を徘徊している最中に交通事故で亡くなります。



そして、娘を失ったことに心を痛めた両親(黎のおじ・おば)も程なくして亡くなります。




こうして黎は親戚から厄介者扱いされ、一人で生きていくことに・・・。




「偶然だろ」と平静を装う仁志でしたが、菜々美の調べた黎の過去が気になり始めます。







ある日、黎は一成の誕生日を祝おうと澁澤家の男3人に提案し、準備を進めます。





一成のプレゼントを買いに出た仁志と黎(・・・憲司は途中で帰った)。


仁志は菜々美の話を聞いたことを黎に確認します。





菜々美の調べたことは事実でした。



「私には帰るところがない」

「澁澤家のみんなに、私が来てよかったと思ってもらいたい」と話す黎。


「もう(黎が来てよかったと)思ってるよ」という仁志。






そして誕生日当日。



一成・憲司よりも先に家に着いた仁志は玄関先にたたずむ財務省の佐野 誠也(さのせいや 小野了)を見つけます。

小野了.jpg


佐野は一成の命令で、村木陽介の追い落としのために水面下で活動していましたが、

一成から多大なプレッシャーをかけられ、精神的に追い詰められていました。




そのことを知らない仁志は、佐野を家の中に上げます。




以前と比べ、明らかに様子がおかしい佐野。


「お父様に、佐野はもう無理であると伝えください」と仁志に話す佐野を見て、仁志は一成が佐野をおかしくしているのだということに気づきます。



そんな時、一成が家に帰ってきました。



一成の姿を見た佐野は怯え、逃げるように家を出ていきます。





「佐野さんになにをやらせてるんですか」と、一成に詰め寄る仁志。



一成はまともに答えようとしません。





その様子を見ていた黎。


一成に「私にもわかるように説明して」と訴えます。

一成の仕事のことが分からないのは嫌という黎でしたが、「レベルが違う人間に自分の仕事は理解できない」と黎を突き放し、部屋に戻ってしまいます。




心を通わせようとしない一成との関係を悲しむ黎。




仁志は黎に「一緒に家を出よう」と優しく語りかけます。



しかし、そんな仁志と黎を遅れて家に帰ってきた憲司が見ていました・・・。




~~~~~~~~~~





というのが、第4話までのあらすじです。




第5話(10月1日放送)のあらすじとネタバレはこちらです。

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