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ガラスの家 あらすじ 結末 原作 ノベライズ

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ドラマ「ガラスの家」の原作のあらすじと結末についての記事です。


NHKで毎週火曜日22:00~放送の「ガラスの家」(全9回)。


ガラスの家 タイトル.jpg


脚本は「セカンドバージン」でも著名な大石静さん。

井川遥さん演じる主人公・澁澤黎(しぶさわれい)を巡る人間模様を描きます。



大石静さんの書く原作の結末とあらすじが気になるところですが、

原作の小説は「今のところ」ありません。


ノベライズが10月下旬に発売になるので、原作が読みたい!という方は10月下旬までお待ちください。








ガラスの家のあらすじをひとことで語ると、


井川遥を巡る斉藤工(子)・藤本隆宏(父)の三角関係


と、なります。








詳細なあらすじは以下の通りです。




~~~~~~~~~



ヒロインの黎(井川遥)は中学生の時に両親を飛行機事故で亡くし、不遇な青春時代を過ごします。

大人になった黎は同じ飛行機事故で妻を亡くした一成(藤本隆宏)と偶然出会い結婚します。


澁澤黎(しぶさわれい 井川遥)
井川遥.jpg


澁澤一成(しぶさわかずなり 藤本隆宏)
藤本隆宏.jpg


一成は財務省の超エリート官僚です。




一成には前妻との間に2人の息子がいました。


長男の仁志(ひとし 斉藤工)
斉藤工.jpg


次男の憲司(けんじ 永山絢斗)
永山絢斗.jpg


仁志は官僚としての父を尊敬し、同じく財務省で働いています。


司法試験合格をめざし、ロースクールに通っている憲司は、男手ひとつで自分たちを育ててくれた一成を心から尊敬しています。



母が亡くなってから男3人で仲良く暮らしてきた澁澤家。



しかし、一成が黎と再婚してから家族に微妙なズレが生じはじめます。


仁志は年齢の近い黎を女性として意識。


そのことに気付いた一成は2人に嫉妬します。



黎は黎で少々天然なところがあり、ある日寝ぼけて仁志の部屋で寝てしまいます。


仁志は黎を起こさずに部屋を出ていましたが、家に帰ってきた一成は仁志のベッドで寝ている黎を見つけ、仁志と黎への嫉妬をより深めていきます。



憲司も、一成・仁志・黎の関係に気づきます。


尊敬する父を悲しませたくない憲司は、仁志と黎に対して複雑な感情を抱くようになります。







そんなある日、黎が一人で家にいると尾中寛子(おなかひろこ 菊地桃子)という女性が訪ねてきます。

菊地桃子.jpg


以前財務省で秘書をしており、現在はスポーツジムを経営しているという尾中寛子。


尾中寛子は「一成と黎が結婚する前、自分が澁澤家を陰で支えていた」と、誇らしげに黎に話します。


黎は一成を問い詰めますが、一成は「知らない」の一点張り。



「なぜ私を信じられない」という一成に、黎は一成に不信感を抱きます。








黎が家に来てから、一成と仁志は仕事上の考え方の違いでも対立するようになります。



公務員制度改革を進めるべきと考える仁志と、公務員制度改革に反対する一成。



仁志は公務員制度改革をかかげる日本改革党の党首・村木陽介(むらきようすけ 片岡愛之助)に心酔していきます。

片岡愛之助.jpg


仁志は友人で新聞記者の森田 文彦(もりたふみひこ 鈴木裕樹)を通じて村木とのコンタクトに成功します。

鈴木裕樹.jpg


村木との面会に指定された場所は、尾中寛子が経営する「尾中スポーツ」でした。



村木は仁志の考えに理解を示し、2人は早朝に共にジョギングをする仲となります。



その後、仁志は日本改革党のマニフェスト作成に関わるまでに村木との関係を深めていきます。






一方、一成は尾中寛子に会います。



「村木陽介の監視はもういいの?」と尋ねる尾中。


一成は、2度と会わないとだけ尾中に伝えて去っていきます。



表面上は一成の言葉を受け入れたように見える尾中ですが・・・・。









黎が来てからどうも歯車が合わない澁澤家。


黎の存在が澁澤家を崩壊させる・・・?


黎の存在をいち早く危険視していたのが、仁志の彼女・後藤 菜々美(ごとう・ななみ 梅舟惟永)でした。
梅舟.jpg


芥川賞作家(・・・受賞後はぱっとしない)である菜々美は、

「澁澤家(特に仁志)を黎から守るため」として、黎の過去を調べます。




すると、黎が澁澤家に来る前に1つの家族を死に追いやった?という疑惑が浮上します。




後半に続きます。



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飛行機事故で両親を失った黎は、おじ・おばの家に引き取られます。


いとこ(女)も含めた4人での生活が始まりますが、黎を本当の子どものようにかわいがる両親に反発。


家に寄り付かなくなったいとこは、渋谷の街を徘徊している最中に交通事故で亡くなります。



そして、娘を失ったことに心を痛めた両親(黎のおじ・おば)も程なくして亡くなります。




こうして黎は親戚から厄介者扱いされ、一人で生きていくことに・・・。




「偶然だろ」と平静を装う仁志でしたが、菜々美の調べた黎の過去が気になり始めます。







ある日、黎は一成の誕生日を祝おうと澁澤家の男3人に提案し、準備を進めます。





一成のプレゼントを買いに出た仁志と黎(・・・憲司は途中で帰った)。


仁志は菜々美の話を聞いたことを黎に確認します。





菜々美の調べたことは事実でした。



「私には帰るところがない」

「澁澤家のみんなに、私が来てよかったと思ってもらいたい」と話す黎。


「もう(黎が来てよかったと)思ってるよ」という仁志。






そして誕生日当日。



一成・憲司よりも先に家に着いた仁志は玄関先にたたずむ財務省の佐野 誠也(さのせいや 小野了)を見つけます。

小野了.jpg


佐野は一成の命令で、村木陽介の追い落としのために水面下で活動していましたが、

一成から多大なプレッシャーをかけられ、精神的に追い詰められていました。




そのことを知らない仁志は、佐野を家の中に上げます。




以前と比べ、明らかに様子がおかしい佐野。


「お父様に、佐野はもう無理であると伝えください」と仁志に話す佐野を見て、仁志は一成が佐野をおかしくしているのだということに気づきます。



そんな時、一成が家に帰ってきました。



一成の姿を見た佐野は怯え、逃げるように家を出ていきます。





「佐野さんになにをやらせてるんですか」と、一成に詰め寄る仁志。



一成はまともに答えようとしません。





その様子を見ていた黎。


一成に「私にもわかるように説明して」と訴えます。

一成の仕事のことが分からないのは嫌という黎でしたが、「レベルが違う人間に自分の仕事は理解できない」と黎を突き放し、部屋に戻ってしまいます。




心を通わせようとしない一成との関係を悲しむ黎。




仁志は黎に「一緒に家を出よう」と優しく語りかけます。



しかし、そんな仁志と黎を遅れて家に帰ってきた憲司が見ていました・・・。




~~~~~~~~~~





というのが、第4話までのあらすじです。




第5話(10月1日放送)のあらすじとネタバレはこちらです。

http://garasunoie-arasuji.blog.so-net.ne.jp/2013-10-01-1


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